髪の綺麗の構造とは!?

髪の美しい構造をイメージする

髪内部から順に辿って、イメージを固めていきます。

髪の内部は縦に伸びたケラチン繊維の集まり

髪は爪や肌の角質と同じケラチン質(蛋白質)ですが、爪より硬い透明な繊維です。この透明な繊維がより合わさった繊維がさらに多数より合わさり、その繊維がまた多数より合わさって、さらにその繊維がまた多数より合わさって一本の髪となっています。ガラスのように透明な繊維群ですがとても丈夫な構造です。

透明なケラチン繊維間を満たす透明な流動体のケラチン質

無数の透明な極細の繊維間を満たしているのがこれまた同じケラチンですが、繊維ではなく、透明な流動質です。このケラチンがこれまた透明な水を保持する機能を持ちます。保湿成分の役割です。髪の柔軟性と神秘的な透明感を作り出し、ガラスのような無数の繊維一つひとつが傷まないようにクッションの役割を果たしています。

この流動体のケラチンに分散して保持されているのが髪色を決定するメラニン色素です。透明感のある赤から黒~無色のものまでその組合せと構成が様々な髪色に見せています。

透明なガラスの包帯、キューティクル
キューティクルに覆われた髪

繊維と繊維間を満たす流動体だけでは一本の髪として安定しません。この状態を筍(タケノコ)の皮のようにというか、包帯をぐるりぐるりと重ねながら巻いたように、髪を守っているのがキューティクルです。ガラスの堅さとしなやかさを備えた透明な包帯です。材質は髪本体と同じケラチンですが、さらに一段硬いケラチンです。